河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

城東区「不動の湯と越中高岡行」

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 ここしばらく身体の調子が悪い、来週から北陸遠征があるので自重していると余計に怠い。ならばと、家を出ていつもの不動の湯に出かける事にしたら、俄然調子が良くなってきた。温泉好きの出好きなんでしょうか、私は。

 来週は富山県高岡市に出かけます。知人で乾漆器の作家K氏のお父さんの遺作展が始まっているので、拝見に出かけます。市立美術館で常設展(第54期)として開催中です。偉業や作品の紹介は、美術館発行の別添資料をご参考にして下さい。
 また、高岡市は、私の和歌と歴史の恩師であります偐家持氏の本家大伴家持氏が駐在されていた国でもあります。

 高岡万葉歴史館、二上山万葉ライン、大伴神社等々家持に関する歴史的な遺品や歌碑等が豊富にあります。これらに接する事も楽しみの一つです。また、仏像や仏具などの鋳物製品の生産地として今も栄えています。美術館のHPを拝見していても、芸術に造詣が深くそれらを受け入れる要素が市民や町にあると思われます。

 世界遺産文楽に僅かな支援をする事に、大きな口を挟む風土とは違いを感じます。さて、不動の湯ですが、本日回数券が切れていましたので改めて購入しました。30枚セットで10800円です。一枚当たり360円ですから、一回につき50円お得ですね。これも小さな話と、笑われそうですが。

 写真:高岡市立美術館展覧会案内より

 高岡市立美術館
 http://www.e-tam.info/