河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

京丹後「木津温泉の旅 雑感」

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 脈絡も無く今回の旅の印象というか雑感を記してみました。先ず、食べ物は全てストライクでした。鯖街道の鯖ずしとそば、どちらも非常に美味であり、味にうるさい京都にも進出している理由も納得できる。鯖ずしは持ち帰ったが、邪道かもしれないが二日後くらいが良く馴れているようだった。

 熊川宿にあった伊藤忠商事社長の生家という。伊藤家に入り姓が変わったのでしょうか。ずいぶん偉大な商売人を輩出した宿場町ですね。この先の瓜破の滝の名水も非常に癖の無い水。コーヒーで楽しんでおります。

 ゑびすやの大正館内、深夜の廊下です。この先にある源泉風呂で長湯をして、廊下を軋ませて二階の自室まで戻ります。映画スターにでもなった気分です。但し、寅さんですが。ゑびすやの愛犬ラブちゃんです。お若い頃は小屋の屋根に乗って歓迎してくれましたが、今は寝そべっての歓迎です。我が家のミミの一歳下、十四歳だそうです。

 エテカレイの干物と紅ズワイガニを求めた「橘商店」さん。夕日ヶ浦周辺には大規模な土産物屋がありますが、私は木津の町の消費を賄うここで買い求めます。松葉蟹など多少形が悪るくても良いなら、驚くべき値段で美味しいです。

 写真:旭屋おろしそばと鯖ずし、熊川宿逸見家住宅、大正館廊下、ラブ、橘商店

 北近畿を回って 
 鯖街道 ぐるり廻って そば街道   <偐山頭火