お湯休め「P*君お使いに行く」

　数日前からお泊まりしているP*君を伴って、志紀まで正月用のお餅を受け取りに行く。P*君にしてはお散歩、私にとっては生DVDでもかけているようなもの。多少の揺れは辛抱して楽しそうに助手席から、反対車線の渋滞を眺めている。途中に出来た巨大なスーパーへ向かう車だろう。

　志紀の和菓子屋「丸芝」さんで餅を受け取る。お互いに「来年も宜しく」と挨拶して見送りを受ける。自然の摂理に従うなら、その混雑している反対車線へ車を乗り入れる所だ。しかし、抜け道を考えつつ、P＊君の遊びも仕掛けなければ成らない。遊ばないと許さん・・・と尻尾を振りつつ舌を出している。

　府道外環状から八尾市内に入り、第二寝屋川沿いの小公園へ。ここは「木村重成」のお墓がある所。墓所で用足しも無いので芝生公園で済ませる。お墓にもお参りして、何時ものポーズ写真です。

　犬にしてみれはもう少し遊びたい所ですが、荷物のお餅を旅立たせる時間も迫ってきました。これが終了すると、年末の諸行事はほぼ終了です。

　写真：P*君ポーズをとる（２題）

　喰えない餅
　間借り犬　喰えない餅行　付き合いだ　＜偐P*君＞