河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「大坂の陣(四百二回忌)慰霊祭」

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 四百一回目の夏が巡り、大坂の陣慰霊の時期となりました。満四百年を一年控えた頃から本格的に関わりだした、この一連の事業も表向きはひとまず幕を閉めた格好にはなっておりますが、地元柏原を初めとした関係者の間では区切りの無い先までも続けようと地道な活動が続けておられます。

 今年も写真の通り、関係者や慰霊の心ある人々が集まって、大坂の陣の激戦地を全貌出来る(た)玉手山の供養塔で慰霊祭が執り行われるとのことです。6月1日(水)午後2時から宝篋印塔「大坂の陣戦没者供養塔」前にて、西軍・東軍そして戦禍の犠牲となった全ての人々を供養するそうです。

 供養塔の周りは、四百年事業の一環として市民の浄財とボランティアで植栽、ベンチ等が設置されています。玉手山丘陵の自然や園内の小林一茶の句碑等を巡る組み合わせも良いものです。

 写真:宝篋印塔「大坂の陣戦没者供養塔」、慰霊祭案内書、市民の善意で整備される

 大坂の陣関連リンク先
 ◎大坂の陣祈念事業実行委員会の委嘱により大嶽和久氏が作曲し所縁の玉手山で初演された「誓いのとき」(作品案内→曲紹介→新曲紹介→誓いのとき→音源)

 ◎14年5月のプレ大坂の陣祈念まつり「小松山合戦まつり

 ◎当大学での大坂の陣足跡シリーズ

 大坂の陣
 東西の 思いのこもる 玉手山(ぎょくしゅざん) 峯にて願う 永久の平安
                            <偐珂憶上人>