河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「暦どおりの花 明日香編」

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 暦通りに咲く花と云われる彼岸花、それを思い知らされた明日香行となりました。突然の思いつきではないのですが、やや思いついた様に明日香村へ。彼岸花の盛りは終わっていても、高所へ行けば何とかなるのではと言う甘い考えから。しかし、表題のごとく甘樫丘周辺や稲淵へ行けども盛りの過ぎたお花ばかりでした。

 先ずは、甘樫丘駐車場で車をデポ、車からトレンクルを降ろして輪行に切り替えです。高速から下りて明日香周辺に差し掛かった辺りで、予感はしていましたが彼岸花は盛りを過ぎた淡い赤色に。飛鳥川を遡り河原寺辺りの田に少し彼岸花の集団が。遠くから少々ぼかして見るのが良いでしょう。

 ならば、高度を稼げばと、観桜の算段で稲淵地区へ車で入りますが。もぬけの彼岸花状態。徒歩の集団が更に先を目指して行かれますが、追いかけては邪魔になりますので向きを変えて談山神社を目指しました。途中何とか写真には納めましたが、数年前に訪れた面影は無し。

 彼岸花は「暦」で咲く花と思い知らされた本日でありました。でも、ドライブと輪行。特に明日香路の輪行は、心地よい爽快感で満たされました。

 写真:既にススキが(甘樫丘)、川原寺近くの稲穂と彼岸花、橘寺にもあいさつ、稲渕地区にて、談山神社への道にて、談山神社東大門

 花暦
 櫻咲き 彼岸花すぎ 菊人形 初春過ぎて 梅で一年 <偐暦>