河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「命日を控え墓参」

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 例月の墓参を昨日に。本日辺りから空模様が怪しいとの予想でしたので、昨日済ませました。彼岸には縁者の仏花が供えられていましたので、ぼちぼちその整理も兼ねて、槇を持参しました。

 丁度良い頃合いで、花弁もさび色になる寸前でしょうか。掃除してまた槇に戻します。一角の墓石も彼岸はお参りが沢山あった様で、お隣の豆腐屋さんのお墓にもお花が。長らくお会いしておりません。こうして生存を間接的に確認できるのも「縁」でしょうか。

 写真は、この墓園の中にあるY家の墓地です。一般的な区画の百倍以上はあるでしょう。この土地を含めた一帯の大地主で、「旗本I家の郷方役人として代官・大庄屋を享保期以降ほぼ世襲して勤めている。」と文書にも残っているそうです。当家の意向がこの墓園の存在にも大きく関わったからのことでしょう。

 大坂の陣以降の河内の統治に大きく関わられていたのでしょうか。今も地元経済には関与されていますが、あまり表には出てこられない。なお、この日の輪行で9月の実績が162キロメートル、1日5.4で8月実績を上回りました。感謝して報告です。

 写真:墓園の中の大区画

 輪行
 孝行の 真似事しつつ 鍛えられ  <偐山頭火