河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「連休とは無縁 愚僧と花木」

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 今週末からゴールデンウィークです。今年は何日連続可能とか、海外旅行は***クラブ騒動で客が減る等と口やかましい程テレビが喋っています。と、書きますと枠の外にいると言う事がお分かり頂けます。しかし、同じ連休と無縁でも自然の花木は成長、それを楽しむのもまた一興かと。毎日連休の私と並べられる花木にとっては迷惑でしょうが。

 その一つが、自宅庭先の植物です。春の花の代表であります櫻以後、葡萄、茗荷そして豆類が連休など関係無いとばかりに成長し続けています。これらを少しご紹介します

 葡萄はこの先、新芽をある程度伸ばして、更に成長させます。幹から出ている分枝から力のありそうな一枝を選抜して棚に仕上げます。栄養が行きわたらせる為に、一枝から一房というのが目安です。大凡、店に並ぶ房の数だけ枝があると云う事になります。

 茗荷は地中で根を張って、何処から芽を出すか知れません。この為に、竹林や笹薮のようになってしまうと栽培を躊躇う農家も多いと聞きます。我が家もブロックで栽培する範囲を覆っていましたが、トランプさんの壁同様上から、下から越境して増殖しています。床の下までは来ないと思いますが、良寛さん宅の様になるかも。

 スナップエンドウは何度か紹介しております。ぼちぼち房を付け出しました。長男の児のNちゃんが野菜好きなので、お爺さんとしても力が入ります。あまり硬くなるまで成長させないで収穫すると柔らかく甘いです。

 写真:葡萄の新芽、茗荷、スナップエンドウ、紫陽花

 あじさい
 枯れていた 紫陽花の株 青々と <偐山頭火