春の季節はサクラソウを植えました。門扉前や原価の脇にサクラソウをの鉢植えで飾っていましたが、ボチボチ勢いもなくなりかけてきましたので、初夏版にと昨日八尾市の福樹園さんで買い求めたのがペチュニアでした。比較的長い期間咲くとの花屋さんのお教えで決めたまでのものです。
先ず門扉前から。ここは単色の赤でアイキャッチです。でも、余り来て貰いたくない方へは次のアイキャッチも張り出しました。
門扉前のアイキャッチ
余り訪問して欲しくない方へはこれでお願い
これだけでは、少し物足りませんので凡そ1万坪の我が庭園の内数坪のみ、特別に東西に分けてブログ公開させていただきます。東部から先ずはブルーベリーです。これは、作柄が悪いと云うより毎年この程度しか咲きません。毎朝ジュースにする量から推し量ると、相当広大な面積で作らないと商品としての価値がないでしょう。もっとも、カナダ等では雑草のように咲いていると聞きますので、規模の差ですか。
ブルベリー
ブルベリーの横は山椒の木です。薬味としての葉がワンセットで200円、苗木を買うと280円と言うことで我が家にやって来ました。もう一本在るのですが、思い違いで日陰に植えているためあまり収穫出来ません。育種本を読むと日当たりの良い場所と書かれていますので、今回は日当たりの良い場所としました。
山椒の木
さらに右横へ行くと狸では無く茗荷です。そのうちに狸が見えなくなる程茗荷の葉が咲き乱れます。奈良県榛原からお嫁入りした茗荷は、既に20年程になります。良い年頃の茗荷です。
狸と茗荷
上に目をやると種なし葡萄。通称デラ、本名デラウエアという一番甘い葡萄ですが、種を抜くジベレリン処理をしませんので、種ありです。鉢植えから直植えにかえて二年目ですので、この程度です。これから新芽を誘引して花を咲かせます。葡萄の木は三十年は収穫出来ますから、私がおさらばしても誰かが跡を継げばその後何十年は実を付けるでしょう。
デラウエア
別の角度から
ここまでが東院庭園です。少し腹が減ったところで焼き芋としましょう。これは、熊本産の芋で私の好きな粉吹きタイプでした。明日、チビ共が襲来というので食後のデザートに焼いています。安いもんです、アイスやチョコは御法度という良い習慣ですので。
チビが喜ぶ天然甘味
西院庭園は本日種を蒔いた小松菜が主ですので、これはご紹介にはおよばないがプランターだけでも紹介。一週間もすれば芽が出てきて間引き菜が頂けます。
取りあえず種を蒔いたプランター
上の棚に目をやると、二十年は収穫しているネオマスカットです。しっかりとした新芽が吹いてきました。一枝で一個の新芽を選び誘引します。その一枝から一房の葡萄を成らせます。誘引する新芽の選定して育てます。失敗するとその枝からの収穫は出来なくなりますので、暫くは二本程度温存します。
ネオマスカットの新芽
葡萄作りの大敵はテッポウと呼ぶカミキリムシの幼虫、此奴は枝の中に入り中心部を全て食べます。枝をくり抜いたようになるので、テッポウと呼びます。しかしこのテッポウは渓流釣りのいい餌らしく、これを養殖するという手もありますな。でも、テッポウよりはKy君等に葡萄を食べて欲しいです。
Ky君プール後のデザートに(昨年)
春過ぎて 初夏来るらしい ころなかな <偐山頭火>
*お詫び・・昨日掲載した記事が何かのミスで消滅しましたので再掲しました。コメントをお寄せいただいた方にはお詫びいたします。