河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

浜坂温泉他 秋を迎えたか・・・

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 児童生徒諸君には申し訳ないが、夏休み期間中は観光地定番へは足が向かない。と云うより遠慮しています。高齢になり足手纏且つ出し惜しみするとなると、観光地もいい顔をしてくれないのも理由の一つ。これは、ひがみ根性ですかな。

 表題の浜坂温泉を始め、城崎温泉七釜温泉。加えて鳥取市内の後藤又兵衛縁の景福寺、因幡国庁跡等記憶をなぞらえた様な小旅行をして参りました。気に入った事柄等は後ほど纏めるとして、道順程度のレポートをお読みください。

 城崎温泉は「鴻の湯」に限ります。他はと云うと何処も同じ湯(配湯)ですので、車が簡単に置けてしかも駐車料は無料、更に数少ない露天付きがその理由です。何故かよく空いているのもお勧めの理由の一つです。大谿川と柳に接してしていないという点が、城之崎情緒と云われる雰囲気に欠けるのでしょうか。

 浜坂は何度行ったことか勘定が出来ません。その殆どが七釜温泉でした。いわゆる「立寄湯」ですので、泊まったことがありません。今回意を決して泊まってみました。気に入れば連泊の予定でしたが、後述の理由で一泊で帰ることとなりました。三朝や丹後木津温泉等馴染みもありますので、探せば見つかりますが積極的にならなかったのも事実です。

 代わりに鳥取砂丘ラッキョウの土産を買い物。これは参加している読書会のオーナーの好物、先の例会でもお土産としました。来月の例会にお持ちします、ラッキョウの連発です。更に鳥取市内で戦国武将になったり、大和政権の出先長官気分にとこの世を迷いつつ無事往還して参りました。そして気が付くと世間には秋の気配が。旅先のことと思っていましたが、河内でも夏に見かけぬバッタが飛び回るなど秋が迫っておりました。

 写真:城之崎鴻の湯、浜坂温泉モニュメント、出港ベニズワイ蟹解禁後藤又兵衛一族の墓、因幡国庁跡

 解禁
 いざ往かん 日本海戦 ベニズワイ  <偐山頭火