河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

住吉大社参りとイルミネーション試験点灯

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 昨日は長男の長女Nちゃんの「七五三詣」とこのほど誕生した長男kei君の「初宮詣」に住吉大社へ。この件に関しては軽い下見を済ませていました。下見もそうでしたが、銀輪散歩等でも良く来る神社で、自動車で正面からは今回が初めてです。自転車だと狭い道や一方通行の逆走もお構い無しなのですが、自動車だとルールが厳密に適用されかねないので気を使いますな。

 なんとか駐車場へ車を滑り込ませて、社向かいにある写真館へ。撮影前に子ども達とお母さんの着付けや髪結いを依頼しているとのことです。赤子は手を捻るように済むのですが、三歳近い長女は中々手強い。結局足袋と草履を省略してスニーカーという点で妥協したようです。着物にスニーカーとは現代っ子らしいと思いますが、お祖母さんやお母さんにしては「力」が入っているだけにやや残念そうです。

 六人がそれぞれ正装して写真に収まります。いわゆる写真館の撮影は、技師や助手の腕の見せ所でしたが、フィルムを使わなくなったディジタルの世では入魂のシャッターなんてシーンはありませんね。ひたすらシャッターを落として、一枚位何とかなる・・・ってな感じです。AI技術による画像処理技術が進むと、六人でも顔の表情をカメラが読み取って組み合わせて写す時代も来るのかな。

 なんて、つまらん想像をしつつ電車道を渡り神社本殿で御祓いの順番を待ちます。二拝二拍手一拝で始まり巫女さんの舞で子ども達の幸を祈願し、すがすがしい気分で表に。早朝から快晴でありましたが更に澄みわたり紺碧の空となっていました。

 なお、この夜我が家の年末年始恒例のイルミネーションの試験点灯を行いました。良いことが重なれと念じて。

 写真:正面鳥居付近、反橋、本宮(奥から第一、第二、第三)、イルミネーション

 祈願
 すこやかに 元気に育て 秋の空 <偐山頭火

 電飾
 てんてんと ともしびひかる 歳の暮れ <偐山頭火