河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

河内の怪盗ルパン事件は迷宮へ 菜の花は留置場から

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 昨年河内を騒がせた一番の大きな事件は「菜の花の花泥棒」事件でした。河内の怪盗ルパンの仕業ではないかと、司馬遼太郎先生やインターポールの銭形警部まで帳場に繰り出した大騒動となった。しかし、推理小説は苦手と司馬先生は早々に書斎に引きこもり、銭形警部はこの事件を頂くと「ルパン四世河内の菜の花泥棒」の撮影へスタジオ入り。約一年が経過した現在、事件は迷宮入りかと地元河内では噂されている。

 そして、今年もやって来ました「菜の花忌」。又も、ルパンの見事な仕事ぶりが見られるかと市民の期待も入っていたが、警備関係者の巧みな防犯対策が功を奏したというのが現在の状況です。その予防対策とは、警察署脇で菜の花を育てるという超簡単な手法であります。

 写真の通り、留置場では日光や換気の関係で育成は無理とみた銭形警部他の関係者、布施警察署の南横で24時間昼夜の監視下で育成に努めたという。日当たりも良好、留置場係りの手を抜かない丁寧な水やりの成果で見事な花を咲かせることが出来た。と今のところは府警留置場係りの汚名挽回の成果も上がっている。

 本日午前から、布施署の真向かいにある布施高校の外周からプランターの設置を始めました。昨年一番被害が甚大であった場所からと云う裏には、昨年の轍は踏まないという並々ならぬ意気込みが感じられます。布施高校の生徒諸君も、設置や水やりに協力し、地域ぐるみで菜の花忌を盛り上げる気運が坂の上の雲の様に益々上昇してきました。

 写真:布施高校脇で、育成中の布施警察暑、中央環状線沿い本年と昨年被害後の様子

 菜の花「忌」
 菜花盗 スマホ見過ぎて 取り逃がす <偐銭形警部>