春、お正月よりも実感として共鳴出来るのが卒業・進学そして進級の春でしょう。野や山の花も蕾から希望の大空に向けて花弁を広げる様子は、何度見ても感動的ですね。
郷土菓「桃林堂」の百草園という庭の花達です。
勢州にはｋｚ君、摂津にはＮチャンという孫(+Ky君)がいます。それぞれ、この春進級します。ｋｚ君は四年間保育という制度に乗っているので今までがプレ、この春から正式に幼稚園入園とでも云いましょうか。この程、進級しご褒美の賞状もいただいたと報告がありました。そこで、おじいちゃんからもご褒美に菓子とミニカーをプレゼントしました。
百草園までは銀輪で約一時間、少し大回りして玉串川や恩地川の水辺を走りますが、桜には時少々早しと云うところでしょう。この日曜くらいから蕾も膨らむことでしょう。でも世人の花見予定よりは早く咲きそうですが、咲かないわけで無いので見る者の思惑に併せろと云うのが勝手な話でしょう。
過日の紀州路では既に咲き誇っている桜花もありましたので、愚僧としては花見を済ませたような気分になっております。花と菓子にかこつけた、とりとめの無い孫自慢に付き合わせました。
進級
