西暦848年6月16日。当時はやった疫病除けを祈り、時の仁明天皇が神前に16種類の菓子を供えたところ、たちどころに疫病が治まったそうです(嘉祥の儀)。そして江戸時代には民間でこの日に銭16文で16種類の菓子を買い、笑わないで食べる風習(笑わず餅)があったといわれています。(花園駅前絹屋さんHPより抜粋)
以来この日を「御菓子の日」としているそうですから、和菓子の年齢は1171歳と云うことになります。
同制札
6月16日と言えば愚僧の136回目の誕生日、そして河内温泉大学移転の記念日です。この日に笑わないで菓子を食べると厄除けになるとのことで、難波神社等では無料で菓子を配ったとも報道各社は伝えています。
我が大学もと思うも移転した矢先、手持ち資金に余裕が無く今年度は写真のみでご勘弁を戴きたい。黒糖やクコの葉、あずき等16種の材料が香ばしく万病に効く・・・と思う。昨日花園駅前の絹屋へ出向きましたが、生憎お休みでしたので本日朝から求めて来ました。
ワールドカップ開催まで100日を切った花園ですが、周辺は業者が雑草取りくらいされているだけ。
多分この状態で開催を迎えるのでしょう。あまり盛り上げすぎて、祭後の落差が激しいよりこの程度が好ましいかも。
笑わず
男(女)なら だまって笑わず 前向い 闘球抱えて 駆け抜けるのみ <偐元ラガー>