季節の果物物語の完結編です。大山旅行で降り出した「サイの目」は摂津のNちゃんとKy君からのお手紙になり。そのお手紙の催促のおだてに乗ったじいさん、吉野へ柿を買いに・・・。
「紅葉vs黄葉」論議の中庸か幼稚園の園庭にて
その柿を本日届けて参りました。Nちゃんの幼稚園の作品展、我々の世代ではいわば文化祭が本日あるとのことで、見学を兼ねて摂津まで出掛けました。運動会後から始まった作品作り、クラス全体の作品と個別の絵画、自画像の粘土の皿という三部作でした。あまり時間もなかったのに、それぞれ見事に仕上がっていました。
全体作品 テントウムシの傘屋
全体作品の「テントウムシの傘屋」さんというビッグハウスは、弟君が入ろうとしますが入室は禁止という壁に鳴きそうに。他のクラスの「パンダの風呂」でも封手を使って壁に当たっていました。来年同じ幼稚園にプレで通う予定になっていますが、園としては客を一人逃がしたかもしれません。「先生怖い・・・」とつぶやきながら泣いておりましたので。
自画像皿
Nちゃんが自身の顔を描いたというお皿です。これは肖像権に発展しないと思いますので、「公開」です。
運動会の思い出だそうです(縦にNちゃんの作品)
色々と見学させていただき、おまけに昼ご飯も近くのレストランでご馳走になりました。まことに楽しい、思い出に残る「買ったら届ける」という半日でした。
柿を
吉野から じいさん走って 摂津まで <中庸こうよう>