河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

神様と分け合うのだ

 春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした農業を日本人のみならず、世界の人々が繰り返しています。新嘗祭・収穫感謝祭・勤労感謝の日も同様の意味を持つ祝祭日でしょう。日常的にも奈良の古刹では数粒食べ残した米を、屋根にまくとか。天(神)の使いであろうとする小鳥の餌に差し上げるそうです。
 春の訪れを「お水取り」で感じ、実りの秋を収穫祭で感謝するという営みを数千年間も続けてきたんだよ・・・と昨日遊びに来てくれたKy君にお話しをしました。
 半分を天の神様に半分をKy君がいただく

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 小難しいお話しを先月3歳になったばかりのKy君「半分は鳥さんだね」と何度も繰り返しては復習しながら、皮が厚い種が多いネオマスカット一房を完食してくれました。収穫もお手伝いしてくれました。
 ブドウを収穫する姿が「始め人間ギャートルズ」似とか

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 プールでも遊んでくれました。腰が痛い爺さんは「蜂」番に徹しましょう。レモンバームの花を収穫していますので、今年は蜂の来襲は少ないです。まあ、水を当てる的のような役割が主ですね。
 愚僧は的か蜂番か

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 脇道進入です
 暫く話題になっている車ネタです。SUVと云う車種なんでしょうか、愚息の車です。私が乗るには前進だけで走るには良いが、小道やバック駐車となると寅1号の様に傷だらけにするでしょうね。Ky君もホルモンの材料等の買い物はALTO STATION WAGONがお気に入りとかで、乗り換えて行きました。
 デカいですな

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 神様と 分け分けする ブドウ狩り <偐山頭火