月初のお墓参りでした。気分が冴えないので、朝はやめて昼からとしました。出がけは好天ですが、表題のとおり雨に追われて帰るも大した事にもならずこれもご先祖様のお陰と言うことに。
檀那寺では山門脇の掲示板には
生きている 今も
たぶん 死ぬ時も
腹は すわっていない
「それでいいのだよ」
とやさしく語りかけている。腹がすわらずに死ぬ自分を想像すると、少し惨めな気もするが。その様なものなのでしょう。
お墓ではカラスが悪戯したのか、花台等が散乱している。近くのお墓も同様です。余談ですが、最近訪れたブドウ産地でも烏被害が多くて売り物にならないと嘆かれていました。カラスにもコロナ禍が押し寄せているのかな。
柏原の篤農家でもカラス被害とか
お墓を清掃しついでに通路に散乱した塵も清掃します。ご褒美に親父と勝手乾杯とさせて貰いました。勿論親父の方が取り分は多いです。
お掃除して乾杯(?)
ここからはいつものルート、先ずは稲穂の成長状態の確認です。順調に成長中と言うことにして、中環沿いの外車専門中古車前で一服です。最近は世相を反映してか、小型車が多いですね。我が家の寅二号も軽四になっているのだから、世相を反映しています。
順調に育つ稲穂
いつもならこの後八戸ノ里駅前の鳴門屋というパン屋さんで朝食用のパンを買うのですが、最近店が閉まっていることが多い。帰宅後ネットで調べると先月初めに出火したらしい、パンならず店も焼いてしまった様で、道理で閉まっているはずです。最近はこの店のパンが多かったので、早期再開を祈ります。
この辺りで雷が近くに落ちたような響き、雨とバイクは相性が悪い上に軽装ですので家路と急ぎました。
カラスさえ コロナに追われ 墓ブドウ <偐山頭火>