本日は中秋の名月。中秋の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしです。昔の日本では月の満ち欠けと太陽の動きを基に作られた太陰太陽暦という暦を作り、農業や暮らしに役立てていました。いわゆる旧暦です。旧暦では7,8.9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、またその晩に上がる月のことを「中秋の月」と言っていました。
仲秋の名月
月見団子が定番ですが、本日は月も早めに出てこられたようなので団子も「三笠」で代用ご容赦を。三笠の山の月も愛でると云うから関係無きにしも非ずです。
名月はワセリンでした
枕が長くなりました。名月は今朝届いた白色ワセリンで、日が暮れなくても観ることが出来ます。空の壺の底には2019年12月と記されていますので、9ヶ月で1杯を使い切ったわけですね。結構長く持つモノで風呂上がりに肌に縫っています。主に老人斑とデキモノ対策ですが、どのお医者様ご相談しても「ワセリン」と仰います。特に何も添加していない、写真のタイプが一番良いとのことです。
添付ラベル
写真のワセリンも100パーセントワセリンですね。このワセリンの原料は原油です。油化製品として世界中から嫌われている油がお肌に良いのはよく分からないお話しです。
しかし、原油の原料は植物等が堆積して長い年月を掛けて油化したモノ。原料の原料は天然植物と言うことで、人の肌に良いのだという。分け入ればもっと講釈っぽくなるのでしょうが、我が頭脳ではこの程度が限界、あまり突き詰めると自然発火してはいけません。
旧月と新月
予定では、来年の6月頃には新しい月を使い切りこのネタを使える予定ですが、中秋ではないので引っかけに困りますかな。
名月の 正体見たり ワセリンかな <偐山頭火>