河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

三十三回忌と一周忌の法事

 昨日は親爺の三十三回忌と母の一周忌の法要をいとなみました。現下の状況ですので、参列は私と妻のみです。おっと忘れかかりました導師にご住職も参加していただきましたので、三人のみです。もっとも、脇で孫達も見守らされていました。参列している者の心が一つになったいわゆる良い法事でした。住職もここ暫く我が家に深く関わっていただいていますので、良い法事でしたとお褒めいただきました。
 無量寿経にも熱がこもります

f:id:gourmet_j:20210425195301j:plain

 無理に参列させられた孫達へのお下がり(またも芋)も先ほど発送が終わりました。勢州には明日朝には着くでしょう、Kz君の笑顔は見ることが出来ませんでしたが再来月には会うことが出来るでしょう。来月末予定の、アンコウの釣るし切り術が成功すればですが。出席できなかったNちゃんとKy君からは絵が届きました。代表してNちゃんの新一年生の給食の内容を描いたものをご紹介します。
 牛乳は「いかるが」の間違いだそうです

f:id:gourmet_j:20210425195532j:plain

 聖徳太子縁の地斑鳩の牛乳も、また仏法には似合った絵柄です。私の知る限りでは、斑鳩にも隣の上牧(神の牧場が変化したと思われます)にも牧場は既にありません。いかるが牛乳は大阪市内で、製造されています。・・・いかーがいかるがだけのアジ・・・とテレビコマーシャルをしていた頃はまだ在ったかもしれませんが。
 叔母からは見事な花も

f:id:gourmet_j:20210425195603j:plain

 話が脱線しました。多分親爺の五十回忌は私が主催して行うことは無いと思います。実際は三十三回忌も一年前倒しで行ったものですが、このような機会に実施する方があの世でも賑やかなことだと思い同日開催としました。当然心の中では親爺にはいつも礼を言っていますが、法事となるとこれが最後かと思うとジーンと来るものがありました。

 孫ひまご 愚息の足らぬを おぎなって
         三じゅう三ど 祝いのお経  <偐山頭火>