重機に乗るのはKy君だけの予定がNちゃんも女親方になると云いだして、作業員の皆さんにたいへん気を使わせました。でも、夢にまで見たと云うKy君のなまなざしは真剣そのもの。オペレーターの配慮宜しく、材木を咥えたり地均しをしたりパワーショベルの機能を満喫した様子です。加えてNちゃんも運転席に陣取り、蟹さんのような腕の先で材木を掴んでこれまた満足げな様子でした。
Nちゃん、Ky君の描いた作業風景
実際は、廻りの若い衆が子どもの通路を作ったり乗り降りのサポート。掴みやすい材木を並べたりと随分気を使ってくれました。
Ky君がオペレート
自分たちの自転車用のヘルメットを持参して乗り込む姉弟。Nちゃんの方が背の高い分外野からは様子は良く見えます。パパ・ママはさかんに写真を撮っていました。マンションとか山を買って造作するのが仕事のパパは、自分も未だに重機には乗った経験がなく内心では乗りたかったそうです。子どもの手前言い出せなかったのか、私なら真っ先に乗っていたでしょう。
Nちゃんも運転席に
現場作業で大汗をかいた後は、庭にプールを引き出して水遊び。その間大人は汗を我慢で見張り、だってKy君たまに脱走しますので。
プールで汗を流して
この日は、Ky君の四歳のお誕生日祝いも兼ねていました。Nちゃんが二階で弾くピアノを電話に録画、これを一階でBGMに「ハッピバースディー」を歌ってケーキカット。散々悪さをする割りには、素直に「ありがとう」と笑顔で返してくれるのはお母さんの躾でしょうか。
ケーキの前でポーズです
でも、直ぐにその躾もボロが剥がれるように夜が更けるまで散々遊んでくれました。ベランダでの大騒ぎは少しご近所迷惑だったかな、でもたまにしか無い事ご勘弁願いましょう。
子どもはマグロ系が好きです
昨日のチビ達作業の成果です(今朝の様子)
重機乗る 孫四歳の 誕生日 <偐山頭火