本日は暑いと思うほどの陽ざしでした。この上更に汗を流した、と云うのが本日のあらすじです。拙宅には生け垣なるのものがあります、今時のお家では滅多に見られない様式です。最近家の建築をはじめた愚息も、その様なものは一切考慮した様子がありません。この生け垣は目にも優しく、一定の雰囲気造りに役立つのですが剪定という作業がつきまといます。
広報紙の宣伝
シルバー人材センターに依頼したこともありますが、一日講習を受けた人がやるのですから、ひどい場合は後の始末を依頼主がする羽目にもなります。ここ暫くはアルバイトだが腕の良い人にお願いしていましたが、転居されたことや作業する場所が除却のため激変したこともあって思案していました。上の宣伝先に依頼しようかとも思いましたが、家族が揃う今週末には間に合わないとか。ならば直営だ!
直営に切り替ました
何とか、それなりに収まるアングルで写真を撮って自画自賛です。但し、剪定ハサミでは間に合わず電動バリカンはじめ風除機等々の援軍も参加です。大昔はこれらの機械を使って全て自分でやっていたこともあります。
機械は人を助けます
本日はこの他に、40年ほど前に愚息が枇杷の実から育てた木が枯れているので、これも始末しました。と云っても途中からチェーンソーで切っただけです。
40年間ご苦労様でした
これと引き換えにKy君が植えたことになっている河内晩柑も育ってきたことも、枇杷に往生して頂くきっかけでもあります。この苗は我が家に河内晩柑やジャコテンをもたらせてくれるI氏が育てたもの、商売の理髪店も弟子や孫弟子と共に大繁盛しているので、良い運気をもたらせてくれるでしょう。
伊予産の河内晩柑
さて、この河内晩柑がどう育つか・・・行く末は私には想像がつきませんが、余り大きな樹にせず年に数個の実が生るように育成しようと思っています。
生け垣の中は、狭い範囲に河内晩柑、お嫁さんがこられた時に植えたデラウエアーと愚僧が縁あって植えたネオマスカットと果実主体ですな。
食べてこそ 眺めより良し 庭の木は <偐山頭火