河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

股関節全置換術後通院

 今週は表題の7ヶ月検診で通院してきました。結論から云いますと経過としては良好で、引き続きリハビリを継続と云うことに。前回の検診では積極的なリハという表現でしたが、今後は適度に無理をしないようにとの事です。写真(あまり見よいものではありませんが)で見ていただくと右股関節の大腿部骨頭と受け側に明らかに人工物が入っています。
 右が術直後、左が今回の写真

 全置換した部分は玄人が見ると収まりがよくなってきているそうです。明らかに違うのは背骨が真っ直ぐになってきています。これがよい兆候と云うことでますますす直に近づくと歩行も楽になるそうです。30年以上三足歩行をしてきましたので、二足歩行に移行するのにもそれなりの時間がかかるようです。
 股関節の全置換術の概略

 2016年2月に頸椎狭窄術に始まった我が人体改造術でした。頸椎では翌日に歩行器を使い歩きました。以後17年2月には食道静脈瘤、同年3月には食道癌、4月には咽喉癌。昨年6月にも咽喉癌の取り残しを切除するという昔で云うなら、咽頭から胃に至る部分を切開をする大手術を受けましたが、何れも内視鏡によるもので本人もそれほどの手術を受けた気分ではありませんでした。しかし、今回はダメージも多く苦労をしたし手術痕もはっきりと残っています。これからは諸(?)主治医の言いつけを守り改造後の体を大切に使っていこうと思っています。
 頸椎狭窄術 下部にスペーサーが挿入されています

 今週はクラインガルテンの隣地からの虫類の侵入を排除するためにネットを張った流れで、大根などの作物に寒冷紗をかけましたが最後に豆類にも寒冷紗で覆いを付けました。日当たりの悪い分、北風を除けてあげたら生育が促進されるのではないかと期待です。週末には摂州の孫達が来てくれるらしいので、二十日大根の間引きをさせようと思っています。
 2016年から本年までの愚僧サイボーグへの道どりを辿ってみました。自戒かな。
  スナップエンドウ等に覆いを 奥の列です

 
 骨揚げに 困るだろうな 孫達は <偐サイボーグ