河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

突然の馴れなれしい電話で

 私**社の++です。お宅でご不要の金製品などを特別キャンペーンでお買い上げいたしております・・・と云う 愚僧)私は誰なのか分かった上で電話しているんだろうね? 相手)電話番号を順にかけています 愚僧)愚僧までに何人にかけたの? 相手)・・・無言でこの会話終了。昨日まで少し忙しい毎日を送っており、今朝早くから摂州の孫達に果物を届け、本日はこれにて終了という午睡時に限ってこんな詐欺のような電話でたたき起こされました。猛暑+詐欺でははた迷惑なロシア+ビッグモーター状態ですね。
 奥田の蓮池

 馬鹿バカしい導入部ですが、今月上旬に山麓バイパスを通過した時に道路沿いの蓮の花を見かけました。昨日も野暮用+スイカなどを買い出しに山麓バイパスを走り金剛山登山口まで走った際に、金峯山寺に奉納する大和高田市の奥田の蓮池を思い出しました。そこで、帰路奈良市あやめ池を回るので順路を少し入れ替えて奥田池に立ち寄ることに。
 わずか先に蓮が一つ残っている

 結論から申しますと蓮は概ね金峯山寺へ奉納されて池には残っていません。(嘘です枯れていました)しかし幟などはまだ掲示されていて、面影を残していました。この蓮を金峯山寺に奉納して蓮華会(れんげえ)・蛙跳びという少々滑稽な伝統行事になっています。祭りの最中にも蓮池へ行ったことがあり、偐家持氏と同行だったと記憶しております。
 巻物のような物語一段の石碑

 出始めは藤井寺で、途中お医者さんで定期投薬の処方箋を頂き、竹之内街道で山麓バイパスへ。道の家でスイカ他を購入して奥田池経由であやめ池まで。何キロになるのか家業に私用をくっつけての猛暑下での難行でした。出来の良いスイカや温室柿等得るものも多かった昨日の難行でしたが、本日とんでもない電話に起こされて不快指数が少し上がりました。
 
 蛙にと 奥田の池の 蓮の跡  <偐山頭火