河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

鳥取県「三朝温泉 木屋旅館」

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 定宿の木屋旅館は何度も紹介したが、今回は台風による大水と温泉の関係について改めて紹介する。木屋旅館の地下部分に温泉が湧いており、それに湯桶がのっかている。旅館の裏は「三徳川」という清流が流れていて、この水面と温泉の水面がほぼ同じ位置にあるようです。

 今回の台風18号による雨で三徳川の水位は随分上がったそうだが、木屋旅館の温泉もお湯が溢れて我々が投宿する前日になってやっと使用可能になったそうです。
 同じ現象は、大阪府下の犬鳴山温泉でも私自身が感じたことがあります。犬鳴山では水位ではなく、濃度が濃くなったと感じました。いずれにしても、天候、特に雨量と温泉は密接な関係があると感じました。

 さて、手堀の湯を楽しんだ後は温泉街をそぞろ歩きです。先にも書きましたが温泉街で土産屋や遊技場に人が大勢出られて楽しんでおられる様子は心和ませます。

 そぞろ歩きのついでに、薬師湯で足湯を楽しむのも一興です。その気になれば、少し足を伸ばして「株湯」も良いです。地元の人が少々熱い湯を我慢しながら楽しまれているのに混じりながら。

 写真:薬師足湯、株湯。木屋旅館手堀の湯

 木屋旅館にて
 ○湯にあがる地球のおなら泡二つ