京ゆばの老舗「湯波半」へ。ここ10数年京都へ行ったら必ず寄ることにしていますが、今日は起き抜けにゆばを求めるためだけに一走りしてきました。
生憎ご主人は配達のようでしたが、奥さんが気さくに出迎えてくれました。引き上げ立てのゆばを戴き、四方山話をして帰るだけ。帰りの荷物はお造り用と甘ゆばという乾燥したゆば。
この乾燥したゆばを、素揚げにして塩を振りますとビールの当てに最高です。と言うわけで今宵はゆばづくしです。
家人に気を遣って、こそっと起き抜けて出かけましたら「何で声をかけてくれなかった」という、かけていたら「何で起こすねん」と叱られそうですが。
写真:包み紙、作業所