例によって例の「山ノ湯温泉」です。今回は私一人で訪れました。家庭の事情で今後このパターンが増える予想です。早く家人と参れるようになりたいものです。
さて、この温泉を始め、泉州の温泉は雨が降ると温泉濃度が濃くなります。経験則なので、根拠等は判りません。
この日も温泉濃度は濃く、湯の花が浴槽内を廻っておりました。知らない人はこれをゴミと間違えて、浴槽内で「ドジョウすくい」をされていましたが、本日は私一人ですので濃度の濃さを楽しんで参りました。
さて、番台(?)に座っていたのは女将さん。何時もは女将さんの妹さんが座っておられますが、問うと本日お休みとか。で、昼時になると女将さんまで本館へ帰られて、写真の状態です。客が来たら私がとりあえず温泉へお入り下さい、後で女将が代金をいただきます・・・という設定ですな。
女将に露天のことを聴くと、まだ進捗状態は思わしくないとのこと。全て旦那さんがするというのでは、そう進捗することはないにしても、確か二年目に入っています。ライフワークですねと言いますと、笑っておられました。
写真:山ノ湯浴室から、番台(?)、進入口(坂を想像して下さい)