河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

泉州「犬鳴山 山ノ湯」

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 自家の風呂、不動の湯に次いでよく利用しているのが「犬鳴山温泉 山ノ湯」であります。何軒かの温泉旅館があって、それぞれ風情を出しているが、源泉のみ利用している温泉はこの一軒だけです。旅館業と共に、温泉を配湯しているのだから当たり前だが。

 さて、この犬鳴山の源泉は「雨が降ると濃くなる」という河内温泉大学の定説があります。このたびも見事にこれが実証されました、ノーベル化学賞といわねども、イグノーベール偐賞くらいは頂きたいものです。

 多分女将さんもご主人も気づかれていない、自然現象ですね。これが、温泉行の楽しいところでもあります。急に思いついて行ったので、昨夜の残りとあり合わせの食材を持参して、「ヘルスセンター」気分です。山ノ湯の通は皆お食事を持参します、これが女将さんへの配慮です、余計な仕事をさせないための。

 今回は、持参したカメラでパノラマ写真も撮りました。ご評価は別として、かように飾りっ気のない温泉です、是非皆さんのご利用を。但し。浴室は以前の写真を流用しました。露天風呂の工事の進捗状態は「0パーセント」でした。

 写真:パノラマ、玄関、我が家の食材、浴室