昨夜の「ガイヤの夜明け」を視聴しました。バスクリンの開発現場・・・なるラテ覧の予告記事で、関心を持ったためです。「バスクリン」、少しリッチな時は「きき湯」。他社製品では「バブ」等は家庭風呂の良き共であります。包装用紙の効能書きを眺めつつ、入浴すると少しは温泉気分にひたれます。
このところは毎日ですので、愚妻がマツモトキヨシのバーゲン狙いで大量に買っていますので、温泉は各地の名湯を東奔西走して楽しんでいます。
ナレータが言っていましたが、「ユニットバスだから、お湯を張らないでシャワーだけ」、「入浴時間がずれるのでお湯を張るともったいない」などの理由から、家庭での入浴習慣が減ってきているそうです。バスクリンとしては、売り上げに直結するので「新製品開発」と番組は進行するのです。
現地の公認という仕組みもはっきりしていました。要は当地の温泉の通に「認知」されたら、ご当地を名乗っているだけですので、あの手の内を見せて返ってがっくりした人も多いのでは。私もその一人です。
しかし、欧米化した生活文化だと言ってしまえばそれまでですが、一日の終わりに湯船に浸かってのんびりすると言う習慣が廃れているのは、非常に寂しさを覚えます。
写真:入浴剤バスクリン他
株バスクリン
http://www.bathclin.co.jp/