音の花温泉の近くはうろうろしていますが、長らく入湯しておりません。この日愚妻が用事があると言って、降車したので家に帰っても・・・と学園前から足を伸ばしました。もっとも、河内に向かっては沿線上にあるようなものが音の花温泉です。
だいすけ花子という漫才師も近くに住んでいるとかで、色紙のようなものが置いてありましたが、男湯は良いが、花子さんのような喋りがご一緒では女湯が大変でしょう。が、意外に私人に帰ると無口だったりして。その辺のことを伺うのを忘れましたが、どうでも良いことですね。
さて、ここの湯は週に一度入れ替えると書きました。それが知れ渡ってきたのかこの日は入れ替え間近で、お客さんはまばらでした。もっとも、正午過ぎですので、食事をここで取る人以外は帰ったか、これから来られるかでしょうが。おかげで、ゆっくり出来ました。
万葉の時代からの街道脇にあるこの温泉、もしも往時にあったらどの様な旅人が使われただろうかと想像すると非常に楽しいですね。