河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

大和明日香「彼岸点描」

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 また何時もの奈良通いですが、本日は趣向を変えて気分転換としました。愚妻も看病疲れが出たのかすっきりしない体調、私はMTBのリムに足の踵を挟んでやや中傷でお互いに気分転換が良かろうと、予定も全てキャンセルして明日香路へ。

 出発した時間が遅かったので、渋滞等に巻き込まれることなく、高速を張り込むと30分で到着します。便利ですな。村人が経営している出店で、墓に供える槇と夕食の材料の端くれを購入して稲淵地区に。村内を一方通行にするほどの車ですが、春や秋のトップシーズンに比べると比ではありません。

 稲淵の棚田を写真に収めたり、犬養先生の揮毫になる万葉歌碑を拝見したり。何時も自転車で来る場所ですが、今日は足に生傷があるので車です。普段ならあがれない坂もすいすいと上がれるので、それなりに制覇した実感も味わえました。

 帰路は多武峰に出て桜井から帰りました。大凡3時間ほどでしたがお互いに息抜きになりました。明日は、MTB敵との決戦も予定されていましたが、怪我による負傷で不戦負けですね。

 写真:彼岸花、堤の彼岸花犬養孝先生揮毫の歌碑


 飛鳥稲渕宮跡
 明日香川 七瀬の淀に 住む鳥も 心あれこそ 波立てざらめ
 巻7-1366