右足踵負傷で中止となっていた元の職場の「敵」とのMTB行をしました。コースは表題にあるように、斑鳩にある廣瀬神社から明日香川をサイクリングロードを遡り、橿原そして桜井の大神神社そして箸塚古墳を経由して起点に戻る約50キロのコースです。
昨日は久しぶりの好天に加えて爽やかな秋風を背に受けての往路、復路は多少北風の影響を受けますが、フラットなコース故に傷口が多少うずきますが、ルンルンのサイクリング行となりました。
廣瀬神社は2月10日に行われる「砂かけ神事」で有名です。田植えの前の神事ですので、苗代作りか田おこしに関連しているのでしょう。氏子や参詣者が相手構わず砂をかけあいします。ローカルな季節ネタでTVでも良く紹介されています。
写真の遠景は、JR三輪、巻向駅間から見える大和三山と大神神社の鳥居。友人の偐家持氏に教えていただいた絶好のビューポイントです。よく見ていただくと畝傍、耳成そして天香具山が見えます。もっとシャープなカメラを持参すれば良かったのですが、輪行故装備に制限があります。最後の写真は山辺の道で見つけた「金魚畑」です。郡山市内の金魚の養殖池クラスを越えていますね。
この辺りで、山辺の道に別れを告げて進路を西に取り矢田丘陵を目指し、車を置いてあります法隆寺に戻ることに。何でもない爺様二人の輪行にお付き合いくださり有難うございました。
写真:廣瀬神社と敵、耳成山麓、大和三山遠望、金魚畑
山辺の道にて
○コスモスが神山望む山辺道
廣瀬神社
http://www.kasugano.com/kankou/sunakake/index.html