河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「北海道土産あれこれ」

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 道央大雪山から旭岳などを観光するという旅に、我が愚妻は行かれた。お見送りのシーンは、既にご説明したとおり、愚妻は機上の人、私は花山温泉の人と、飛行機と風呂桶に分かれた。どちらも器の中とは云え、差があるような気がしてならない。

 その差を埋めるのが「お土産」です。何故か、道央とは関係ない「ウニ」「北海しまえび」そして「氷下魚(コマイ)」等、道東の産ばかり。やはり大雪山では海の幸は無理でしょう。

 ウニは既に頂きましたが、今回は「北海シマエビ」と「氷下魚」のご紹介です。どちらも道東「尾岱沼」もしくはその周辺で収穫される、地域限定海産物。特にシマエビ」は人間には規制がかかりますが、これを好物とするアザラシには幾ら話しかけても聞き入れて貰えないそうで、食い放題とか。
 人間用は初夏と、今頃が収穫期。特に秋は子が沢山は入っているのが美味ですが、今回は初夏収穫分のようです。氷下魚は、説明書きにあるようにハンマーで叩いて身をほぐします。アイヌ人は冬期の靴がわりにつかったほどという、頑丈な皮から身をさいて食べます。どちらも酒のあてです。

 大陸からの寒気の雪と紅葉との接点を、巡るツアーだったらしい。加えてアジア系の人々の祝日と重なり、アジア系観光客も「観光」出来たという。彼らが、日本の旅の質を下げ、結局高い買い物に付き合わされていると感想を漏らしていた。

 写真:今年限りしか観られ無い「青い池」(白金温泉近く)、シマエビ、氷下魚と食方説明

 土産
 海の幸 大雪山に 大豊漁  <山に登った偐漁師>