いよいよ明日から九州肥後山鹿温泉への旅の始まりです。何時ものことですが、道中名所見物をしてこようと思っています。旅の大きな目的は熊本の山鹿温泉はじめ佐賀の武雄温泉等です。しかし、山鹿温泉のお隣にあるのが太宰府ですので、今回少し腰を据えてここを見物してこようと思っています。
我が師偐家持氏のお父様、大伴旅人などが勤務したのが「大宰府政庁」、菅原道真公を祭るのが「太宰府天満宮」です。この一帯は自転車での行動に適していて、サイクリングコースも整備されているようです。お天気がよければMTB行も期待できます。そこで、写真のようにMTBを車載しました。しかし、結構スペースをとりますので、身の回りの荷物はスペースを見つけて詰め込むことになります。
長旅の備え、電話の充電器やカメラの充電器。その他諸々のIT機器用品などもわくわくして準備します。まあ、ガキの頃の遠足前夜と同じ行動パターンですね。旅のきっかけとなった、山鹿温泉の無料入浴券も必携です。
山陽路で三泊、九州で二泊の五泊の予定です。しかし、自宅に爆弾を抱えていますので、どこかで呼び戻される可能性がありますが、それまでは楽しむこととします。
写真:MTBを車載、電子機器、山鹿温泉さくら湯入浴券
九州への旅に備えて
大か太か この旅なくて 知らぬこと
*歴史上の役所は「大宰府」、行政上の地名等は「太宰府」と書くことが慣用化されているようです。
例:<大>大宰府跡、大宰府展示館
<太>太宰府市、太宰府天満宮、太宰府駅