河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

三朝温泉「人形峠で雪道を克服、旅館大橋でゆったり&まったり」

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 中国縦貫道路で院庄まで、ここから人形峠を越えて鳥取入りです。院庄から奥津へ向かう途中で降雪。既に脇には前夜からの雪が積み上げられているので、大方の予想は付きますが。いよいよ本格的な雪道です。

 奥津の道の駅で、トイレ休憩。写真ではすでにナンバーが見えない程度に、雪が降っています。ここから、山道を走りますが、クライマックスは人形峠。気温が高いのでシャーベット状ですが、斯様な状態で走るのは、数十年ぶりでしょう。しかし、下ろして三年目というタイヤはしっかりとグリップします。文明の力は素晴らしいですね。

 さて、旅館大橋は初見。左右に百メートルという構造に圧倒されていました。しかし、お供した前学長曰く「中心部の部屋を取ったから」というお誘いで乗ることに。要は、左右の端にそれぞれ風呂がありますので、中間部の部屋を取ると、移動が樂という。その右端が「露天風呂」で良く写真に出ているもの。左が、先にもりたさんのコメントにあった、岩窟風呂と云うような源泉の上に穴を空けた風呂です。お尻や足の裏からラジウムをたっぷりと浴びて参りました。

 食事は、近年料理長が代わり旅行業界のランキングが、一挙にトップクラスに躍り出たという。そのS料理長はお部屋まで挨拶に見えられたが、繊細な料理がこのお方からと思うほど、気さくなお人柄。夕餉は贅を尽くした料理が並びますが、朝食にまで「カニすき」やコンロを出前して鰯を焼いてくださった演出には参りました。

 帰路は、いつも通りというか「岩井温泉ゆかむり風呂」そして春木峠では「てっぺん蕎麦」というパターンで無事帰ってきました。

 写真:降り始め、道の駅で、内湯、岩窟の湯、朝(鰯とカニすき)料理とスタッフの皆さんのお見送り

 三朝路
 ウランでも 人形峠 雪溶けず   <偐科学者>