今日から皐月、明日は八十八夜。茶摘みの唄がきこえて来そうな季節となりました。我が家の収穫まではもう少し時間がかかりそうですが、本日は庭の植物、特にお口に入りそうな物の成長過程をご紹介します。
先ずは「ブドウ」です。品種はネオマスカットと云います。数年前から植えた物ですが、まだ実をつけたことがありません。家族曰く、庭犬の日よけ代わりだから実は不要とか。しかし、作っている者としては少しは収穫したいです。
次はジャガイモ。これは、少し距離のある庭のアンテナとしてバケツに植えたもの。日当たりについては自在にコントロール出来るので、非常に成長がよく。アンテナになっていません。
最後はブルーベリー。昨年定植したばかりで、あまり成長はしていませんが、立派に花が咲き実をつける準備が出来ているようです。他に三株ほどありますが、日当たりが微妙に違うので、わずかな差が付いています。
定番のミョウガもぼちぼち、茎を出してきました。大きくなって、葉を使ったミョウガ寿司、実をそうめんで・・・と舌を長くして待っています。昨日は、紀州和歌山の「花山温泉」で湯治。今回は本当に火傷をしてしまい、湯治になりました。お見せできないのが残念ですが、肌の病には効くようです。
写真:ブドウのツル、ジャガイモ。ブルーベリーの花
皐月
茶畑で 娘らが唄いつ 収穫の 皐月の恵み 我も手元に <偐農家>