河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「そう単純計算では無いのですが・・・」

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 我が愛読書(?)まっとうな温泉誌(南々社 1800円+税)を買い込んでいます。消費税対策などと云う話ではありません。本のおまけとして付いてくる、無料入浴手形がその目的です。

 西日本版では78軒分38000円。東日本版では88軒分52000円がオマケと云うことです。西日本版が3冊、東日本版が1冊で合計167800円がこの本の中に眠っていることになります。

 ついでですが、一軒当たりの値段が西489円、東590円と東はやや割高ですね。ただし、無料入浴券対象宿限定のお話です。いつか、もう少し暇になったら、一軒ずつ計算してみましょう。

 さて、西日本の例では、花山温泉が1000円です。犬鳴温泉山の湯が700円。写真下では、宝喜温泉420円ですから、既に一冊分の元は取れている計算になります。年金生活者の、温泉道の知恵です。

 写真:合計4冊、内利用例

 まっとうな温泉
 無料券 高速もとは はかない夢    <偽山頭火