本日ある社会奉仕団体の卓話に招かれて、少しお話をしてきました。毎週例会があって、そのうち月何回かで卓話と称するスピーチを依頼しておられるようです。同様の他の団体からも、依頼があってお話しした事がありますが、今回は温泉に的を絞ってとの依頼でした。
それならもっての幸いと、お引き受けした次第です。もっとも、この手のお話は、他にもさせてもらっていますので、ネタには困りません。今回は、温泉という軸に歴史上の有名人(有間皇子、大伴旅人、西行法師、芭蕉)と私の本家「山頭火」と「寅さん」を絡めてみました。
冒頭、メンバーの一人である弁護士の*原先生からこんな大学あるのですか・・・とご質問、学校教育法違反ですと自白しましたら「有罪、懲役5年」と判決を戴きました。この先生とは、他の会合でも良くお酒を飲む機会があって、女性の手を触ると「婦女暴行」とかで懲役15年の判決も戴いた事があります。これで、前科二犯ですな。
最後では寅さんシリーズでは何故温泉のシーンが無い、と云うテーマに関する私なりの解答。特攻兵士をおもてなしした、吹上温泉みどり荘などのお話しをさせていただき、自身のメモリーの焼き直しをさせていただいた「卓話」でありました。本日のレジメは「河内温泉大学図書館」に集録しておりますので、関心があればご覧下さい。
写真:レジメ表紙