河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「不審尋問パトカーに引き込まれるか」

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 リハビリテーションとして小径の自転車で家の周りを回っている、と何回か紹介しています。運動後には庭の水撒きを引き続いて行うため、とても運動をする態ではありません。家族にも注意されますが、まあ良いか・・・と。

 昨日も同様に走っておりました。赤信号で停まっていた反対車線の車がパトカーです。青になる直前に見計らったように助手席の警官が下りて来るなり「自転車の鍵が付いていませんね」と。要するに鍵を潰して盗んできたか、店頭から掻っ払ってきた可能性があると云うことらしい。良い着眼点です。

 良くテレビで「機動警ら隊」とか「敏腕警官」とかのドキュメントをやっており拝見しております。なるほど、この様な端緒から窃盗や薬物捜査へと進むのかと合点しました。しかし、合点していたのではパトカーにでも引きずりこまれても大げさに。ご近所にもお恥ずかしい。

 このタイプの自転車は「携行」を目的として通常は車のトランクなどに積んでいる。よって鍵は無い。心配なら自宅まで来られたら、愚妻用がもう一台あり携行状態でご覧になれます等と説明しました。病気とリハビリまでも申すこと無く、解き放して頂きました。自宅で経過を話し、あのお巡りさん捜査の着眼点は良いのだが、人を見る目が無いね・・・と申しますと「きちんと見たはる」とのこと。

 写真:奈良秋篠寺にて、吉備路風土記の丘にて、トレンクル部材(チタンとジュラルミン

 不審者
 熱射浴び リハビリ励むも 不審者と  <偐かっぱらい>