この所甘味が良く登場します。多分これでこの時期の最終だと思いますが、虎屋の羊羹です。初夏という事で水羊羹にしました。お店の宣伝曰わく「母の日」プレゼントとの事です。厳密に言いますと妻は私のお母さんでは無いのですが、帰省中の娘と共に感謝して食べようと購入です。
良く冷やした水羊羹は甘すぎる事も無く、いわゆる上品なお味です。濃茶と云うよりは煎茶が似合います。K君は甘味は御法度ですので、笑顔だけで参加です。その娘と長男も本日帰宅です。約９０分程電車に乗りますが、一駅一文字（ふせ→いせ）だけの移動ですので普段通りの生活のままお帰りです。
娘たちを見送って再び夫婦で水羊羹です。少々緊張していたのかお祖母さんお爺さんも、甘味がこいしく思えます。そして、K君も思い出しています。
写真：水羊羹
