河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

仏様には豆は不要です

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 節分の豆まき、満年齢+1の数だけ豆を食べるといいとか。偐山頭火ですと136歳ですので歳の数の豆は胃に超過負担ですね。我が家では節分の昨日遊びに来てくれた孫のNちゃんと豆まきをと思いましたが、庭の雀を相手に雀こい、福もこいと蕎麦の実をまきました。遊びに夢中になった孫は制御不能、年齢数制限なんかお構い無しに一袋全部撒いてくれました。おかげで、今朝も早朝から雀たちで囂しいこと。たくさんの福を返しに来てくれたようです。

 少し晴れた午後には親爺の眠るお墓参りにも。道中のお寺には今月のお説教が張られています。それによると我が人生は丁度リセットするころだといいます。その後、少し坂道を下り立ち止まるとか。自転車乗りなら坂道は楽ちんで結構なのですが、ピークが無かった様な私のこの坂道はどう理解すれば良いのか。お墓へ往く道ででも考えましょう。

 お墓の槇はピンピンしています。年初来何度かの寒波で、その度に冷凍されていますが、自然解凍が良いのか鮮度は抜群でした。何度も冷凍と解凍を繰り返されて黒くなっている「蟹」さんとは大違いです。その分浮いた金子でワンカップ酒をおごりましょう。槇同様に冷やされていた親爺にとってはなによりでしょう。同時に、昨日孫、、親爺から見ると曽孫達と遊んだ様子も報告です。

 さて、運動にと少し足を伸ばして帰りますが、先ほどの解は中々解けません。五木氏曰わく「人生百年を生きるヒント」ですから、もう少し時間をかけて解いてもいいのかな。

 写真:人生百を生きるヒント

 豆まき
 雀こい 福連れてこい 蕎麦をまく <偐山頭火