ここ暫くテニス以外は冴えない話題が多いスポーツ界です。プロとアマの垣根が低くなればなるほど、金銭や名誉欲に駆られた人心が顕わになってくるのでしょうか。そこで、もう一つ冴えな無くも無いラグビーネタで埋め草のような軽い話題提供です。
来年がラグビーワールドカップとか、地元を名告る河内の東大阪も開催地の一つとして花園ラグビー場の整備が進んでいます。写真は夜間照明のテストをした時の映像です。闇に浮かび上がる神秘的な風景ですね。大雪と同じで闇というのも余分な背景を消してくれるます。もっとも、花園の場合背景に生駒山がシルエットで入ると良いのですが、そうなると建物を90度配置替えをしなくてはなりません。
リンクを張るために主催者のホームページへ行きましたら、本日から前売り券の抽選発売開始とか。これも今一つアナウンスが足りないというか、皆さんと云うか私の関心が薄いというのか初耳でした。と云うわけで、往年の元ラガー(中・高と学校の課題競技)としては少し応援をと云うことで、地元が町おこしという「ラグビー関連食品」の話題です。
近鉄奈良線河内小阪駅で降車すると、辺り一帯はカレー臭で溢れていました。カレー「黃害」とも揶揄されたのは、ハウス食品の発祥の地で、カレー工場が駅前にあったからです。地元の皆さんから忌み嫌われていたそのカレーが、今やワールドカップを盛り上げるアイテムになろうとは。インド人もビックリしているかどうかは聞き及んでいませんが、今回ご紹介するのは鳴門屋パンのカレーパンです。
写真:照明テストの花園ラグビー場、鳴門屋ラグカレーパン