河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

パソコンが故障か・・で紅葉の弘川寺へ・・

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 我が家のパソコンがフリーズです。では今は何にてアクセスしているか、サブとして使っているノートからアクセスしております。そのフリーズしたパソコンは本日製造元へ返品して来ました。というのは、手作りパソコンでして製造元と云いますか作っていただいた友人宅へ持ち込み修理していただいております。その、製造元から近いので表題にも書きました河南町「弘川寺」の紅葉を見物してきたという次第です。いい加減なユーザーですね。

 前置きが長くなりました、弘川寺は桜で有名です。その桜の弘川寺をこよなく愛して、その桜の元でなくなった「西行」さんが弘川寺を有名にされました。数年前にも訪れていますが、桜のシーズンは期間が短いので大混雑、この年も秋の訪問でした。それ以前の記録では友人の偐家持氏とバイクで出かけています。まだまだ脚力に自信があった頃でしょう。もっとも、本日パソコンを背負っての銀輪は、マシンに止めを刺すようなものですが。

 さて、弘川寺の云々は今回は省略しますが、訪れる毎に訪問者は増えているような気がします。そのせいか自動車置き場も虫食い状ですが何カ所か増えております。本日も団体客がお弁当を広げたり、写真を撮ったりする姿を画面から除くのが困難になります。昨夜に降った雨に落ち葉が濡れて滑りそうなので、私は自粛しましたがかなりの勾配がある西行堂までもたくさんの方が登られています。これが登山でしたら「滑落」となるのかなと心配しつつ眺めていました。

 紅葉を眺めるつもりが、余計な事を心配する自身がおかしくなります。その紅葉ですが、やや行きつつあるような後ろ姿の紅葉でした・・願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ・・とは季節が違いますが、西行の如月の以後何度もなんども桜を迎えそして秋の紅葉も重なって今日を迎えているのでしょう。

 写真:本堂、梵鐘、紅葉、説明板

 霜月
 願がわくば 落ち葉の下で 甦る 霜月のころ 弘川の寺   甦り西行