昨日は我がMTB行の敵との一戦でした。河内を出発して大和川を下り松原市で長尾街道を利用するコースで堺を目指します。とりあえずの目的地は「方違神社」です。この神社は、鬼門方向へ出発する旅の時に、お参りすると厄がはらわれる。家を建てるときの鬼門を払うなどの御利益があるという神社です。反正陵に接して鎮座しますが、何故か反正陵の鬼門にあります。
ここから、美しいケヤキ並木を南下しますと、仁徳天皇陵に。何故か仁徳天皇陵の周りにはラブホテルが多いです。ホテル街を外して東側から半周すると、前方部の正面に出ます。ここは以前も紹介しておりますので、今回は詳細を外しますが、お食事としました。洒落たレストランがあって、兵糧補給とガソリンの補給です。
ここから、西に向かって阪堺線まで出ます。この阪堺線は紀州街道の上を走っていて辿ると、次の目的地であります、住吉大社と天王寺界隈へ行けます。阪堺線沿いでは堺刃物伝統産業館、与謝野晶子生家などが並びます。
大和川を渡河するため、一旦26号に出てそのまま北上しますと住吉大社です。ここの本殿へ向かう太鼓橋が有名ですが、本年は床板を新しく葺き替えたと報道がありましたが、その通り美しくなっておりました。一同太鼓腹を太鼓橋に並べて記念写真を撮りましたが、これは割愛です。
この辺りで雨が降ってきましたので、敵に問いますと「帰ろう」と、この一言でこの日の勝利は我がものとなりました。天王寺界隈や元飛田遊郭等の見学は次回にするということで、ハンドルを東に向け、途中大和川堤防を利用するコースで帰りました。走行距離にして約50劼任靴拭
写真:反正陵、与謝野晶子記念碑、住吉大社太鼓橋、浅沢社
ps
前回も立ち寄った住吉さんの末社らしい社、今回も気になって立ち寄りました。そして、気に掛かる提灯の由来を発見しましたので追伸とします。
三林京子や櫻川ピン助、藤間流の踊り手の提灯がぶら下がっているのが、その気に掛かる点ですが、
弁天さんともいわれ、女神として、また芸能・美容の神として親しまれています。住吉に参拝する女性は、必ず訪れる慣わしがあり、カキツバタの名所でもあります
と、住吉さんのページに紹介がありました。浅沢社と言いまして、住吉さんの南側にあります。