河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「忘年会 すしぎん」

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 今年ほど忘年会に参加した年は珍しい。本来は好きな催しでありましたが、近年は面倒になってきて、積極的に参加はしなくなってきました。しかし、本年は希に見る参加率を誇っています。組織人としての終末を迎え、少しは身辺の整理をでもしようと言う気になったのかも知れない。が、組織内の忘年会は仕事の愚痴等が多くて酒が腐るほど雰囲気が悪いですね。

 さて、本日は気の置けない友人との忘年会、多分これが今年最後の忘年会となるでありましょう。場所は、彼と飲む場合必ず行く「すしぎん」であります。鶴橋ガード下の席数10席ほどの寿司屋です。

 友人が午前11時の開店前に店についた時には、写真の通り既に数客が来られてボードに記載があります。店先に置かれた床机に座り、世間話をしていると従業員から声がかかります。時計を見れば11時きっかり。一番の客が来ていないので我々は真っ先に座ることが出来た。この席順が大切で、席順にしか握ってくれないのです。二番三番は、基本的には一番が終わるまで喰えない。

 我々は、奥の黒板に書かれた「おすすめ」を一通り頼むのがつねです。これだと、注文する必要が無く、主人の自慢のネタが次々と出てくることとなります。一品二貫ですが、それを一貫ずつ食べると20種ほどでも余ることなく楽しめます。

 ふと気がつくと外には、まだまだ人が並んでいます。一番に入った客は一番に出るのが仁義というもの。ボタンエビをもう一つ・・・と多少後ろ髪を引かれながら、次の目的地ユーパス東大阪店へ向かいました。この風呂は語る必要もないのでパスします。

 写真:開店前の名簿表、開店時の店内、ネタです