河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

京都「香道教室と湯葉」

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 女房が香道教室に参加するというので、運転手で付き合いました。私は以前お店で回ってきた香炉の香りを聞き分ける、聞香(もんこう)の経験が有りますので、自分も関心を持って参加を決めたらしい。最初は何人か集まりましたが、リタイヤが続出結局彼女一人らしいが行くという。

 午後の開始まで時間があるというか、高速が鴨川西まで延びて早く着いたので、イノダでコーヒーを。昼間は女連れが小うるさいが、皆さん年配なのでまだましな方であります。九官鳥とおしゃべり(?)したり、コ-ヒーを楽しんだりすぐに時間は過ぎます。

 イノダを出てお池通り麩屋町上がるの「湯波半」で夕食の刺身用と甘湯葉を1圓眷磴い泙后これは知人達への土産と、自身のビールの当て。素揚げで塩を振りますと最高ですね。朝の早いご主人が翌日に備えて昼寝に入っておられるので、奥さんと無駄話。東京の高級店にも送っているが、最近はさっぱり注文が来ないとぼやきも入ります。

 さて、この店から御所までまっすぐ上がり、御所の少し西にあるのが「山田松香木店」です。ここで聞香に挑戦するという女房をおろして私は帰ります。湯葉の刺身で一杯です。

 写真:湯波半作業場、包み用紙、香木セット

 データ:湯波半は包み紙の通りです、頼めば見学できます。山田松香木店 http://yamadamatsu.co.jp/
 女性好みの香に関する小物もたくさんありますよ。