河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

泉州 犬鳴山温泉「温泉湯豆腐」

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 犬鳴山温泉水を利用した温泉湯豆腐についてご紹介を。用意するものは_浩水豆腐(今回は木綿を利用)昆布ぅ櫂鷽檗粉顛鋲鷦鑪燹豊ゼ渓E眇瓢卷瑤呂んずりε敍

 温泉水は先にご紹介したとおりです、これを土鍋に入れて豆腐を煮るわけですが、底には厚く昆布をひいておきます。豆腐は高西豆腐店と言いまして、我が家では60年間以上もご贔屓にして頂いている豆腐屋さんです。勿論60年と言うことは二代目ですね。いまだに、鐘を鳴らして自転車で売りに回られています。二代目も良いお年、しんどいと言っておられますが、待っている年寄りがいると思うとつい頑張ってしまう・・・と。我が家では、庭先に旗を立てておくと立ち寄ってくれます。

 夫婦二人になってからは、土鍋も小振りです。ポン酢は甘味と一般的なポン酢をミックスします。これに薬味は今回は、かんずりを使いました。新潟特産の唐辛子を雪の上で干して発酵させたローカル食品です。もっとも最近では扱う店も多くなりました。

 大きめに切った豆腐を、煮立てますと豆腐の成分が温泉成分と反応して泡が生じます。泡が出てきたら食べ頃で、とろとろです。端からそぎ落とすように食べていきます。温泉水で煮た昆布も風味が増します。早めに揚げて葺きや山椒と煮ると、酒のあてにもってこいです。

 写真:高西豆腐店豆腐大きいでしょう(120円)+ミミの揚げ付きです、懐かしい土鍋です、煮立ってきました

 温泉湯豆腐
 温泉で人も豆腐も湯豆腐に <偐奥丹>