今年結婚式を挙げた息子が、記念品としてくれたワインが二本あります。1950年産と写真の1978年産です。先のものは私の生まれ年、後は息子の生まれ年に造られたものです。
何か機会があればとコルクを抜くチャンスを待っていました。昨日ハネムーンから無事返ってきた、と云う因縁を付けて1978年産から手を付けました。案の定コルクは砕けましたが、そろり、ソロリと慎重に抜くことが出来ました。
少々辛口の赤、私好みですが愚妻は一口のみ。お陰でほぼ独占することが出来ました。ワインについて、軽妙に語る口は持っていませんが、味わい深いワインでありました。1950年ものを空ける口実が無いものか。
写真:フランス産ワイン(カオール)