河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

紀州「花山温泉行」

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 また、あの花山温泉です。暫く自身のための楽しみに参加していなかったので、自身を誘って花山温泉行としました。それなりにプランニングをしたつもりでしたが、あまり予定通りとは行かなかったですが、楽しかったです。

 温泉の前に和歌山ラーメンを食べて、帰路は京和奈道路を通り、當麻で「中将餅」を買って帰る・・・という、平凡なプランでしたが。

 和歌山インター近くの、井手商店というラーメン屋さんでは、11時開店に会わせて行ったのに、既に行列。食事を取るのに「並ぶ」と云うことはしない主義なので、パスです。しかし、これが思わぬ良い展開に、花山温泉の食堂で食べた「牛丼」が写真の通り。しかも530円です。ラーメンがダメでも牛丼がある。

 加えて、見込み通り正午前後は温泉はガラガラです。地方の温泉銭湯でも、正午というのは食事が絡むため、空く時間帯です。本日のご当地でも、その予想はずばりでした。やはり、数百円でも浮かしたいのが人情です。

 さて、往路は近畿道を豪勢に走りましたが、復路は無料の京和奈道路です。しかし、入った途端に数台前で事故。反対車線から車が飛び込み、ぶつかって車線を封鎖です。だが、この道路ですと簡単に反対車線に入れますので、引き返して迂回です。厳密に解釈すると法律違反かも知れません。そして、最終章の中将餅は、売り切れの張り出しが。

 総合評価すると、70点程度の花山温泉行でした。

 写真:百点の「牛丼」です

 花山温泉
 水虫も 指のただれも 湯に消える   <不潔な偽山頭火