暑い日が続きます「暑中お見舞い」という便りが似合う季節ですね。来週7日が「立秋」ですから、今のうちだけ使える言葉です。いつか、立秋過ぎに暑中見舞いから始まる手紙を戴いて、やけに丁寧な内容と言葉の羅列だけにピントがぼやけた記憶があります。使っている方は、気温・体温で表現したのでしょう。
さて、例によってお墓参りです。暦が「葉月」に代わり旦那寺のお説教の表示板も写真の通り張り替えられています。願うことばかり考えている我が身ですが、願われてもいると言うこと。真正直に生きろ、少しでも人のお役に・・・等様々な言葉が頭の中を行き交います。どれか当たっているのでしょうか。お墓もお盆装束と云いますか、ディスプレイされています。これだけ賑やかだと間違いなく着地されることでしょう。
帰路寄り道をしました。長瀬川の下流の大阪東線高井田駅近くで見かけたカルガモの家族です。少し時期の遅れた出産(?)だったのでしょうか。可愛いひな鳥が、お母さんの足元から離れようとしません。人にとって灼熱の気温も、川沿いに暮らす野鳥親子にとっては問題ないのでしょうね。
我が家でも孫のNちゃんとの同居生活が続いています。ほぼ半月ですが彼女のペースに馴れたのか、彼女が合わしてくれているのか。多少の振れはありますが順調です。週に数回利用する一時保育も、出かける時は少々「文句」を云っていますが、ドアを入ると「バイバイ」です。適応力と云うか、こんなものなんでしょうな。
写真:檀那寺のお説教、お墓のディスプレイ、カルガモ親子