河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

弾き語りとは云う「青春真っ盛り」でした

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 今の時代や世代を表す言葉。「立ち上げ」「世界へ発信」等とのフレーズには時代を映し出す意味が込められています。別に、起業でも良いし、世間に訴えるでも良いのですが、情報化社会を背景にした思い入れが込められているのでしょう。まあ、簡単に立ち上がって簡単に沢山転けているのでしょうが、一度や二度の失敗を社会が許す時代にもなったのでしょう。

 そのような、小難しいお話しではありません。PPMと聴いてご存じですかと云われた瞬間に断絶を感じたというお話しですが。悲惨な断絶では無く、ある意味で小気味よかったという感想も込めて。場所はお招きして頂いた「弾き語りライブ」。お招きして頂いたのは、ネットのブログを通じて数年間交流のあったMさん。お会いしたのは今回(27日)が初めて。会場は東大阪市南四条町「やまなみプラザ」の調理実習室です。人の心を音楽で調理してやろうという魂胆でしょう。

 月一回の練習会をオープンにする場合もあるようですが、今回は公開ではありませんでしたがご無理を言いまして潜り込みました。午後1時の開演ですが既に十人以上の参加者が、出演順にホワイトボードに記載があります。Mさんは4番目です。愚僧がゲストという事で、早めにして頂いたと云うことです。雰囲気は写真でもお分かりと思いますが、少し肉好きの良くなった高校時代のギター&マンドリンクラブの定期演奏会ですね。

 今回が新人の方が数人先に演奏、そこで先のPPMの曲が、Mさん曰わくご存じでしょうかで、断絶!!ですね。後、ジョーンバエズ風の女性が入ったりしますが、目を瞑ると50年ほど前がちらつきますね。Mさんは玉置浩二の「田園」他を披露されました。無理矢理ですが、玉置浩二も断絶の歌手の前座をやっていたのですが。そのMさん、再びギターを触りだして一年と仰っていましたが、テクニックもお声も素晴らしい。楽しくもあり、懐かしい時間を過ごせました。又時間を調整してじっくりと聞かせて頂きたいと思います。

 写真:会場風景他

 PPM
 あの時代 100万分率 と遠くなり  <偐山頭火