今年から始まったＮＨＫ大河ドラマという番組の「真田丸」関連です。同種の番組は、二作前の「黒田官兵衛」同様毎回見ている。この様な状況に陥ったのは、我が人生で初めてです。（除く”笑点”）癖になっていたり、鳥取や九州まで関連の墓を探しに行ったり、因縁付けた自身の遊びでもありましたし、当時関わった仕事の延長でもありました。
友人の箏曲家に依頼して、地元記念事業委員会の委嘱で壮大な楽曲「誓いのとき」が出来たのも、良い思い出であります。彼とは大和川付け替え２５０年でも楽曲「大和川」が出来ており、河内温泉大学が歴史上から消えても、これら楽曲は出版されていますので、永遠に残るでしょう。
さて、本論に。写真の切手集は大阪限定だそうです。和歌山限定が最初に出されたのですが、購入できませんでしたが今回は近くの局で求めることが出来ました。良くご存じない方から見ると、何じゃこの寺は・・・と思われる寺もありますが、ドラマの進行に合わせて謎解きが出来るのも一興かと。
ドラマは、小田原攻めが終わり、舞台も京や大坂へと移ってくるようです。朝鮮出兵から関ヶ原の戦そして大坂冬・夏の陣と盛り上がって行く過程でも、舞台となった社寺仏閣が８２円切手１０枚組に。ほとんどの場所は既に本学の講義でも出てきておりますが、ドラマに向けての際の予習に如何でしょうか。株式会社日本郵便の手先のようです。
写真：切手フレーム真田幸村ゆかりの地（１４００円）
偐切手
巻紙を 四方に散らす 戦国の お抱え飛脚 猿飛か ＜偐佐助＞
巻紙を 四方に散らす 戦国の お抱え飛脚 猿飛か ＜偐佐助＞
